正座はО脚に良い?悪い?
正座とは日本に大昔からある由緒正しき座り方ですね。あらたまった場面では必ず正座をする必要があります。さて、この正座は脚にどのような影響を与えるのでしょうか。正座がО脚にいいのか悪いのかは、実は様々な意見があるのです。
正座と言えば脚がしびれてしまうというイメージがありませんか?お葬式などで長時間正座をすると、脚がしびれてしまって動けないなんてことはよくある光景です。
このことから正座をすると脚の血行が悪くなり、О脚を助長する、脚に良くないと言われたりします。子供に正座をさせない、なんて人もいるようです。
確かに長時間正座をしたままで脚をしびれさせてしまうことは、脚に大きな負担をかけているので決していいとは言えません。
しかし、実際は間違った正座の仕方をしているから脚がしびれてしまうとも言われています。実際プロの茶道家やお寺の住職さんは長時間正座をしますが、脚がしびれて立ち上がれないなんて人はいません。それは慣れているからではなく、正しい姿勢で正座をしているからなのです。
以上のことから、正座は一概に脚に良くないとは言えません。畳という環境が少なくなり正座をする機会が減ってしまった近年では、正しい姿勢で正座をすることは難しいかもしれません。しかし、椅子に座っていても姿勢が悪ければ脚に負担をかけ、О脚の原因となってしまいます。
しびれるから正座は苦手という人はたくさんいると思います。しかし正座が悪いのではなく、基本となる姿勢を正すことで、日本に昔から伝わる美しい座り方もたくさんの人に愛されてほしいものです。
