О脚と変形性膝関節症の関係性
変形性膝関節症という言葉をご存知でしょうか。この病気はО脚ととても関係が深いものです。
変形性膝関節症とは、膝に大きな負担がかかることで膝の関節軟骨が傷み、それによって骨が変形してしまうことを言います。
症状としておそらく最初に気づくのが膝の痛みでしょう。初期の場合は動作開始時に傷む程度ですが、症状が進むと動作中も痛みを伴うようになります。特に階段を下りる時に痛むという特徴があります。
その他にも初期症状として、関節水腫というものがあります。これはよくいう膝に水がたまった状態のことです。この症状が進行すると関節が変形し、膝の屈伸運動が困難となり、正座ができないなどの症状が出てしまいます。
さてこの変形性膝関節症の原因は様々ありますが、こういう人がなりやすい、悪化しやすいというタイプを紹介しましょう。
まず一番に体重が重い人。スポーツなどで膝を酷使した人。О脚やX脚の人。太ももの筋力が低下している人などです。これらに共通して言えるのは、膝に過剰な負担がかかっているということです。
ではこの変形性膝関節症とО脚にはいったいどんな関係があるのでしょうか。まずはО脚によって変形性膝関節症を誘発してしまうということです。О脚の人は膝の内側により負担がかかっている状態にあります。これにより膝の関節軟骨がすり減り、変形性膝関節症となってしまうのです。
また逆に変形性膝関節症がО脚の原因となってしまう場合もあります。これは症状が進行する過程で膝の内側や外側に負担が集中してしまうことで、О脚のような変形が起きてしまうのです。
変形性膝関節症を予防する方法は一言でいえば膝に負担をかけない生活をすることです。体重の重い人はそれだけで膝に負担をかけてしまいます。またそうでない人でも歩き方など普段の姿勢が悪いと膝に大きな負担をかけてしまいますね。これはつまりО脚にならないための予防策と同じということです。О脚とともに変形性膝関節症も予防しましょう。
