赤ちゃんのО脚、大丈夫?
人間誰しも赤ちゃんの頃はО脚だったということをご存じでしょうか。きれいなすらっと長い脚のあの人も、みんなもともとはО脚だったのです!
その理由として考えられていることは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいた頃にさかのぼります。狭いお腹の中で赤ちゃんはあぐらをかいたような格好でまるまっています。そしてその恰好のまま驚くほどのスピードで成長するのですが、赤ちゃんのО脚はそのなごりと言われています。
まだたっちができない赤ちゃんの頃はО脚で、1歳を過ぎたころからX脚気味になり、その後5~6歳頃にはまっすぐな脚になると言われています。
個人差があり程度もまちまちですが、これは脚の骨の成長に伴うもので、正常なことです。赤ちゃんのО脚を心配して小児科を訪れるお母さんも少なくありません。赤ちゃんはО脚で当たり前、と分かっていても我が子のこととなると心配ですよね。
またごくまれにですが、くる病という骨の病気でО脚の症状が出ている場合があります。この病気は先天性のもので、うまく骨を形成することができず骨が変形して、О脚に見えたりするのです。これはレントゲンで診断ができます。以前に比べると最近ではほとんどみられなくなった病気です。
とは言っても我が子のこととなるとどうしても心配してしまうのがお母さんです。病気の可能性は低いですが、一度医師に診察してもらうとよいでしょう。
